前回は、鉄骨工事の施工方法について大きく2パターンご紹介をさせて頂きました。しかし、鉄骨工事の流れそのものがどのように進むのかよく分からないという方もいらっしゃるかと思いますので、今回はこのテーマについてお話をさせて頂きたいと思います。
(1)鉄骨をつくる
鉄骨工事の建材となる鉄骨をまずは作らなければいけません。
(2)現場にて安全確認
鉄骨工事はクレーンを用いますので、安全装置をしっかりと装着させます。
(3)鉄骨の組み立て
図面通りに指定の場所までクレーン・ワイヤーで鉄骨をつるし、丁寧に組み立てていきます。
(4)しっかりと固定する
鉄骨が途中でバラバラになってしまうことを防ぐために、ボルトを用いて強く固定していきます。
(5)溶接作業を行う
(4)で行ったボルト締めの作業をもとに、溶接を行うことによってより接合を強化していきます。
渋谷の株式会社協進建設では、鳶(とび)・足場・鉄骨等の建設業工事をさせて頂いております。また、現在弊社では求人を募集しておりますので、ご興味のある方は是非一度お問い合わせ頂ければと思います。