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鉄骨建方ってどんな仕事?

東京都港区に拠点を置く協進建設では都内近郊各所で鉄骨建て方工事を行っています。

鉄骨建て方とはその名の通り、鉄骨を建てて施工していくお仕事です。
鉄骨は何百キロ、何トンという非常に大きな資材になりますので、作業員が持ち運べるようなものではありません。

そのためクレーン車を用いて資材を持ち上げ、設計図で指定された場所に降ろし、固定していく仕事です。

戸建て住宅やアパートですとそこまで大きな鉄骨資材を導入することはないですが、オフィスビルや商業施設、競技場などを施工していく時には、クレーン車で資材を持ち上げる作業が頻繁に発生します。

クレーン車で持ち上げた資材移動は、誘導する玉掛け技能士が対応していきます。
玉掛け技能士は誰でも対応できるものではなく、技能講習を受けた方が対応できる仕事です。
合図かけ方、誘導の仕方が決まっているので、それに応じてクレーン車も微調整を行います。

玉掛け技能士は合図の出し方だけでなく、荷物の重量の適性、引っ掛け方なども正しい知識を保有しているので事故なく、誘導するのに欠かせない作業員です。

弊社は鉄骨建て方の仕事も多いので、クレーン車の運転、あるいは玉掛けの資格のいずれかは、近い将来取得していただきたいと考えています。

最初は未経験、無資格でも問題ありませんので、ぜひ一緒に働きましょう。

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