鉄骨工事は建物などの骨組みを作ることで、鳶職人が活躍する工事です。
こちらでは、鉄骨工事について解説します。
◇鉄骨工事とは?
主に鋼鉄製の柱や梁を使用し、建物の基本的な骨組みを形成します。
鉄骨は非常に強度が高く、かつ鉄筋コンクリートよりも単位当たりの重量が軽いため、10階以上のオフィスビルや商業施設など、広い空間を必要とする建物に広く利用されています。
また、学校や公共施設での耐震補強工事にも使われ、最近では、地震などの災害に備えるために戸建て住宅でも採用されることが増えました。
◇鉄骨の種類
「H形鋼」は、その断面がHの形をしており、曲げや圧縮に対する強度が高く、主に建築物の柱や梁、船舶や岸壁、高速道路などの構造物にも利用されています。
「C形鋼」は断面がCの形で、軽量でありながら変形しにくい特性を持っているため、簡単に曲がったりねじれたりすることがありません。
次に「円形鋼管」は、その断面が円の形をしており、柱材として一般的に使用されます。
管の厚さを増すことで強度が向上し、大規模な建造物にも適しています。
「角型鋼は断面形状が箱形になっているため、円形鋼管と同様に柱材として使用されるのが一般的です。
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